生き物にまみれて暮らす主婦レポート in 東京

生き物に関する知識と、栄養管理士の資格などを駆使して日々試行錯誤しているダイアリーです。

小児科の待ち合い室やバスに見る、席をゆずる人、ゆずらない人。ゆずるといいことあるかも?


今日はひと月に一度ペースで通っている、息子の持病の薬のために大学病院の小児科へ行く日でした。

そういえば持病の話をまだ書いてないですね、すみません、そのうち書きます。


今は薬のみ定期的にもらいに行けばいいので、親のみでOKなんですが、
そういう人、けっこういます。

それで、まずは大学病院の小児科の待ち合い室で毎回感じることをひとつめに。


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具合の悪い小さな子を抱えた人が座れない


朝9時の時点で、かなり混んでいたりします。

が、中には、両親プラス子ども、とか、おばあちゃんとお母さんプラス子ども、とか、いろいろいます。

とにかく混みます。

でも、具合が悪いのは、小児科のため、子ども。
そして、子どもを抱えて来ているお母さんは大変だと思います。

ところが、例えば、付き添いのお父さん、とか、おばあちゃん、がイスに座っちゃっているので、
子どもを抱っこしたまんまのお母さんが、

座れない。

どいてあげればいいのに、と思いますが、
どかない。

これが、他に待っている場所がないならば、あまり思わないかもしれないんですが、

大学病院なので、小児科を出れば、座って待っていられる場所がかなりあるのです。

なのに、なぜか小児科にいたまんまで、ただ座っているだけ。

なんだかなぁ…、と思ってしまいます。

私は「親のみ」なので、混んできたら立ってますが(別に病人じゃないので)、

親のみ、な人でも、子連れのお母さんにゆずらない人もけっこう多いです。

疲れますけどね。気持ちはわかりますけどね。

でも、自分の子どもが小さくて、具合が悪かったときは本当に大変でしたよね。

忘れたわけじゃないんでしょうが…。

なんだか、毎回、モヤモヤっとするわけです。


バスでも同じ、ゆずらない光景に思うこと

席をゆずらない、なつながりで、おんなじように日々感じるのが、

バスでも,
高齢者の方や、赤ちゃん連れの人に、席をゆずらない人はやっぱりゆずらない、

ということ。

サラリーマンの男性はまずゆずらない。なぜなら、寝てるから。
たまに寝たフリもあり。
中高年の方に多いです。

面白いのが、高校生くらいの男の子はわりとゆずるんですよね。
なんていい子なんだろう(←強調!)、と思うんですが、

それ以上の年齢になると、なぜだかゆずらない。

素晴らしい寝たフリ。


女性はわりと、サッとゆずるんですが、

男の人のゆずらなさっぷりは半端ないです。

中には、ゆずる人ももちろんいますけどね。


うちの夫さんが、以前、老婦人に席をゆずろうとしたところ、
「けっこうです」

と、キッパリハッキリ断られてしまったことがあるそうです(笑)

つまり、そのご婦人にとっては、まだそんな歳じゃないんだから失礼ね、
ということだったのだろうと思います。

そういうこともあるから、


席をゆずるときは少し勇気も要ります。


でも、颯爽と席をゆずる人と、いきなり寝たフリを始める人とでは、

人間性に、

天と地くらいの差があると、私は思います。できれば自分も、颯爽とゆずる人でいたいなぁって思うし。

たかが席ひとつ、されど席ひとつ。


ゆずったってしぬわけじゃないんだし、

何時間も立っていなきゃいけないわけでもないんだから、

無言でニコッと立つくらい、やろうよ…。



などということを、たまに、モヤモヤっと思うときがあります。

因果応報じゃないですが、
人にしたことは、いつか必ず、形を変えて自分に返ってくる、と私は思っているので、

同じ返ってくるなら、

いいことが返ってくるほうがいいと思うんです。


こういう小さいことから、人の運気の良しあしも、変わるんじゃないかなぁ、

もったいないなぁ、

なんて、たまに思います。



以上、席をゆずるといいことあるかもよ?

な、短いお話でした(*^_^*)