生き物にまみれて暮らす主婦レポート in 東京

生き物に関する知識と、栄養管理士の資格などを駆使して日々試行錯誤しているダイアリーです。

渡り蟹とエビ、サメ肉と野菜の魚介スープ鍋レシピ♪ フライパンお鍋。


今日は、渡り蟹が安かったので、ついでにエビとサメ肉も安かったので、魚介鍋だあ~、と、買ってきました。そこで、



渡り蟹とエビ、サメ肉と野菜の魚介スープ鍋


を作りたいと思います!

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ちなみに、我が家のお鍋は基本、フライパンで作ります!



まず、渡り蟹ですが、
この蟹は、ガザリという種類の、雄になります。

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お腹の部分で見分けるのですが、↑このようになっていたら、雄。
雌はお腹に卵をためるため、この部分がもっと大きいです。横に広い感じですね。

だから、渡り蟹の雄は比較的安く、
宮崎産のこの蟹は、
250円なり。

安い…。

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下処理は、お腹の部分と足、ハサミ部分をキッチンバサミで分けるだけです。
小さいので、食べるというよりは、魚介スープのだしとして使います。


次に、エビ。今回は、赤エビを5尾です。これで、350円なり。

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背わたを抜いて、煮たときに体が丸まらないように、お腹部分にいくつかハサミを入れて、処理します。
今回のエビさんは、お腹にあまり筋がなかったので、背中チョッキンもしましたが、丸まると思いますが…(^_^;


丸まってもいいと思いますが、見た目的に、伸びているほうが美味しそうに見えますよね!

正月料理でも、お腹チョッキン処理だけでエビ料理は格段に見栄えがよくなります。


背わたについてですが、エビの背中のちょうどまん中あたりから抜くと、スルッと抜けやすいです。

私はお箸でやってしまいます。小さいエビなら、つまようじで。


蟹とエビさんには、一番初めにフライパンお鍋の中に入ってもらいます。

さあ、魚介だしをよろしくね!

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今回は、他に、

サメ肉と、

・豚肉

・白菜

・こんにゃく、お豆腐

・長ネギ


を入れます。鰹だしを使い、あとは魚介だしのみで楽しみます!


~以下、そのあとの作り方です~


しばらく煮ると、鰹だしと蟹とエビのエキスにより、魚介スープのいい香りがしてくると思います。

ちょっとサフランがほしい感じです。
そしたら洋風鍋になりますね(*^_^*)
ちょっとエビが曲がってしまいましたが、気にしない、気にしない。


白菜やこんにゃく、サメ肉など、煮崩れしにくいものから先に入れます。

こんにゃくは、あく抜き要らずを使用。右が、切ったあとのサメ肉です。


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豚肉も入れてしまいます。

魚介スープの中に豚肉を入れると、ちょうどよい油分になって、とても美味しいのです!


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食べる10分くらい前になったら、
お豆腐、長ネギをいれます。

長ネギはあまり熱しないほうが、抗菌・消炎作用が強く残るので、あんまり煮ないようにしています。




このような感じで、我が家はわりと、
何がここで、何がここ!

と決めないお鍋にしています。

フライパンごとコンロへ運び、

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出来上がり♪


魚介スープと鰹だしとお肉のコラボがたまらない、
美味しいスープになりました(*^_^*)

フライパンお鍋は本当におすすめで、キッチンで調理してそのままコンロへ持っていき、

冷めてきたらコンロであっためるだけ、

食べ終わったらそのまま普通に洗えばいいだけなので、いつしか我が家ではフライパンお鍋が当たり前になっております。



今回使ったような、安めの渡り蟹は、小さいのでお味噌汁などにいれても、

とても美味しいです!


高いエビには中々手が出ませんが、今回くらいのサイズなら、
下処理をして、
子ども向けのエビフライにしても美味しいと思います。

今回は頭をそのままにしていますが、お子さまでも食べやすいのはやはり、頭を取って殻をむいた状態ですね♪

サメ肉は意外と安く、食べやすいですよ。
鳥ささ身肉のような食感がします。


というわけで、
今回は、


渡り蟹とエビ、サメ肉と野菜の魚介スープ鍋


でした(^-^)v