ウーパールーパーは可愛い
うちの、まだ幼いウーパールーパーちゃんです。
一応名前をつけました。
ウパちゃんです。(センスがなさすぎる)
はい、もうこの時点で、我が家が
動物園
であることがわかりますね(笑)
今気づいたんですが、鳥、犬、猫、魚と暮らすブログではなく、両生類もいますね!
ちなみに、息子のペットですが、モルモットもいるので、
鳥、犬、猫、魚(魚もいます)、小動物と暮らす、
が、正解ですね(^_^;
うちのウーパールーパーは、ウーパールーパーの中ではあまり人気のない(らしい)アルビノの、目の色も黒くない種類です。
でも、そこがいいんです(*^-^*)
なんかよくわかりませんが、どうせ飼うなら人気の種類で…、というのが私にはあんまりなく、
この子も、スーパーの売れ残りで、「在庫処分につき大幅値下げ」の札が貼られ、
売れ残った最後の一匹でした。
前から気になっていて、
店員さんに聞いてみても、どうも、要領を得ない回答(ウーパールーパーのことはよくわかりません、みたいな)だったので、
廃棄される前に、うちの子にしてしまいました。
私はもともと、魚類や爬虫類や両生類にはちょっと詳しかったので、飼育については問題がなかったという背景もあります。
しかし。
ウーパールーパーは、そんな中でもやはり特種な生き物だなぁ、と感じます。
幼体のまんま成体になるし、完全変態の生き物でありながら、完全変態を放棄している。
不思議です…。
でも、今では国内にいるウーパールーパーは、すべて国内産だし、(原産地メキシコでは、絶滅危惧種として保護されており、輸出入は禁止されています)
野生の血が薄れた彼らにとって、
幼体のまんまで一生を過ごすということは、実は生存率においては最善の選択なのではないか、
とも思います。
だって、ウーパールーパーの変態後の姿を見たことります?
ハッキリ言って、閲覧注意レベルです(笑)
それに、そうなってしまうと今度は陸上生活が主になりますから、かえって生きづらくなってしまうと思うんです。
実際に、変態(変体)を遂げてしまうと、おそらく肉体的にかなり無理があるんでしょう、
あまり長生きできなくなってしまうのだとか。
水の中で生きるほうが、快適であることを、もはや本能でわかっているのかもしれないですね。
ちなみに、ウーパールーパーというのは和名で、
本当はメキシコサラマンダー(オオサンショウウオの仲間)というそうです。
ウーパーちゃんは本当に視力が悪い
ウーパールーパーはかなり視力が悪いとは知ってましたが、実際に見ていると、本当に視力がかなりないみたいです。
動く物には敏感だし、なんでもよく食べちゃうんですが、
目の前にある餌にはなかなか気づかないという(^_^;
でも、自分が歩いたり泳いだり?して動くと、においとかで気づくようで、
いきなりパクっと食べたりします。
動くものは察知するので、動体視力はいいのかも?
ウーパーちゃんは可愛い!
見ていると、本当に癒されます。(*^-^*)
ぽやや~ん、としてるし、歩く姿がなんとも言えません。
餌を食べたり、すこし動いたりして体温が上がると、ギザギザのえらの部分がほんのりピンクになったりします。
こっちを見ているはずなんだけど、たぶん見えてないとか、
指で餌の位置をトントンやると、気づいて食べるとか、
そういうところが、放っておけない可愛さがあります。
もう少し大きくなったら、今の水槽はうちのお魚さんへ譲り、もう少し大きな水槽へお引っ越しさせる予定です。
なかなかこっち向いてくれませんね~(笑)
ウーパールーパーには、他にも可愛い種類がたくさんいるので、飼ったことのない人はぜひ調べてみてください。
初期費用もあまりかからないし、大事に飼えば長生きしてくれるので、オススメですよ。
また、詳しい飼い方など、更新したいと思います。