小鳥の雛のお父さんはだあれ?
東京は、本日はすごく寒いです。
朝から寒い寒いばかり言っているスイミンです。
あー、さむ。
我が家には鳥さん含め生き物がたくさんいるため、
ペット用品はペットのコジマなどでよく買います。
よく行くペットショップ店があり、
私は鳥のご飯や砂も買うため、鳥や小動物コーナーにもちょくちょく立ち寄ります。
朝の開店直後が多いです。
すると、鳥や小動物コーナーでは、まだ店員さんが小さい生き物に餌をあげていたりします。
最近特に、小鳥の雛に一生懸命餌をあげている若い男性の店員さんをよく見かけます。
うずらや鶏と違うので、雛はまだ自分で餌を食べられないため、
その若い男性店員さんが、黙々と餌をあげているわけです。
その手つきがまた、すごく慣れていて感心するのですが、
ある日、まだ餌をあげていないときに鳥さんコーナーへ行くと、
雛がピーピー鳴いていました。
みんな同じ方を向いて鳴いているんです。
つまり、その若い男性店員さんが、出てくるスタッフルームへ向かって、何十羽もの雛が、ビーピーと。
小鳥の雛のお父さんです。
お父さんが来ると、それはもう必死に鳴きます。さらに音程が高くなります。
彼は、ひたすら餌をあげているだけですが、あまりにも手つきが慣れているので、
なんだか複雑な気持ちになりました。
彼は明らかに小鳥の雛のお父さんなわけですが、
飼い主ではない。
やがて別な飼い主(になる人)が現れて、雛はいきなり知らないお父さんとかお母さんの元へいきます。
「お父さんどこ行っちゃったの?」
と、きっとピーピー寂しくて鳴くのだろうな、と。
お父さんはお仕事だけど、どんな心境なのだろう、と。
ショップで買ってくれば、どんな生き物でも同じようなことになるのでしょうが、
小鳥の雛のお父さんって、だあれ?
と、ちょっと寂しい気持ちになることがあるのでした。
そんなこんなで、本当に寒い本日。
うずらさんたちのお母さんはまぎれもなく、私。
頑張ります。
本日一記事目、ご覧くださり、ありがとうございました(^-^)/
スイミン(skyaya)