生き物にまみれて暮らす主婦レポート in 東京

生き物に関する知識と、栄養管理士の資格などを駆使して日々試行錯誤しているダイアリーです。

烏骨鶏ー雛から成鳥になるまでの記録 ー 鶏の室内飼い

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我が家では、烏骨鶏の室内飼いをしています。

そんな烏骨鶏さんたちの、雛から成鳥までの軌跡を書きたいと思います。



烏骨鶏の雛

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烏骨鶏に限らず、鶏の雛は、本当に可愛いです。
あまりにも可愛すぎて、笑えるくらいです(笑)

この画像は、孵化から一週間ちょっと経った頃くらいです。

このあたりでも、まだまだ、十分に雛なので、保温をしています。


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孵化したての画像が、こちら↑

烏骨鶏は、皮膚から内臓から骨に至るまで、真っ黒なので、皮膚が黒いのがよくわかりますね!

その後、羽毛が完全に乾くと、黒い部分はあまり見えなくなります。



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孵化後、4日くらいかな?画像が前後してますが、
可愛い真っ盛りの画像です。

うずらの時と同じように、温度計と保温球を使い、
温度を大体37度くらいに保つように設定しています。
底にはペットシートをしき、
餌は、鶏の雛用の餌を、分かりやすいようにパラパラと撒いています。
水飲みは、うずらと同じ、鳥用の水入れを使っています。

鶏は、始めに見た人にくっついてくる、

というのは本当で、私を見ると、

「母さんが来た~」という感じで寄ってきます。

ほんっとうに可愛いです。特に、雛は感動するほど可愛いのです。

茶色いほうが、ランチャン♂、白いほうがプリンチャン♀です。

烏骨鶏は、白烏骨鶏の場合、生れた時には茶色がかっていても、そのうちに真っ白になっていきます。


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お散歩中。
これくらい大きくなってくると、少しお散歩させても大丈夫になります。

この頃から、小松菜をよくあげていました。
いわゆる刷り込み?じゃないですが、

そのせいか、今でも小松菜をあげると、歓喜します(笑)


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3ヶ月くらいです。↑

ランチャンのほうは、やはりすでにオスっぽくなっているのがわかると思います。

ゲージも変えて、前扉から出れるようにしていますが、真っ先に出てくるのも、やはりランチャン。

周囲を確認してから、プリンチャンを呼びにいき、
プリンチャンも出てくる、
というのが今でも続いています。

今はさらに大きくなって、すっかり成鳥ですが、姿は大体同じような感じです。

ランチャンはとさかの部分がさらに大きくなり、体つきもさらにガッシリしてきたのに比べると、
プリンチャンは、この頃あたりから、あまり変わらない感じです。

今は、もう少し毛冠が発達しているかな?


相変わらず卵はまだですが、
卵の問題の前に、もういい加減に、ゲージを変えてあげないと、

二羽で過ごすには、とても狭い!のです。。

今考え中なのが、
大きめの犬ゲージか、

二羽で今のゲージを二つにして、一羽ずつ入ってもらうか、
なのですが、プリンチャンがゆっくり産卵できるようにするためには、

やはり別々にしてあげたほうが良さそうです。

日中のお散歩で、たくさん一緒にいられるので、寂しくはならないと思いますが…。

前にも書きましたが、ランチャンには、無駄鳴き防止策が欠かせないのに対し、↓

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プリンチャンには、ほとんど必要がないからです。

ただ、夜には同じように、布などをかけてあげる予定ではありますが。。


というわけで、烏骨鶏の成鳥課程のご紹介でした。

二羽の、お引っ越し&産卵箱の作成に、四苦八苦している今日このごろです。

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ランチャン、狭いけど、もうちょっと待っててね(^_^;