烏骨鶏ゲージの産卵、冬支度。完全自己流編
うちの烏骨鶏さん、ランチャン♂とプリンチャン♀の別居生活が始まってから、
プリンチャン♀は、日中はこのように、周りを囲っていないゲージにいました。
が、最近またよく産卵するようになってきたし、
さすがに夜間は、空調が効いていても寒いだろうし、
タオルケットだけでは落ち着かないであろう。
ということで、烏骨鶏プリンチャンのゲージも、ちゃんと産卵・冬支度しました!
プリンチャン、遅くなってごめんね。
うちの可愛い唯一の雌鳥ちゃんですからね。
烏骨鶏ゲージの産卵・冬支度、before
今までは、このような感じであり、
夜はタオルケットをかけてなるべくすきま風が入らないようにしていましたが、
そもそも鶏さんは背後がちゃんと暗くないと落ち着かない!
囲まれていないと落ち着かないんです。
それは、烏骨鶏であるプリンチャン♀も同じ。
ゲージが置いてある場所は壁際ですが、
同時に壁も汚れるし、落ち着いて産卵できない。
こういうことをよく知るために、
私が鶏を飼う際に参考にしたのが、この本。
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- 作者: 和田義弥,今井和夫
- 出版社/メーカー: 地球丸
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: 単行本
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これは、かなりいい!
初心者でも分かりやすいし、いろいろな飼いかたも載っていて、とても勉強になります。
鶏を飼いたい人には超・おすすめです。
というわけで、烏骨鶏プリンチャンのゲージも、
冬支度&もっと落ち着けるように完全自己流で、ちょっと改造?しました。
烏骨鶏のゲージの冬支度、使ったものとやり方
まず、ゲージを購入した際に、ゲージが入っていた段ボール。
かなり大きいので、これを使いました。
こういうものでなくても、鶏の室内用ゲージを覆いたい場合は、
段ボールならなんでもいいと思います。(段ボールを使う理由は、後述。)
大きいやつでも、スーパーとかで要らない段ボールをくれますしね!
この段ボールを切って解体して、まず、一番大きな部分を背面に使います。
繋ぎに、縦長に切った段ボールをガムテープでくっつけます。(適当です)
こんな感じで↑
もう片側もおんなじようにしてから、側面にも段ボールを貼りはりします。
私がガムテープを使うのは、
鶏(鳥)は段ボールを突っつくから。
平気ですぐに穴が空きます(^_^;
そして食べちゃいます。
なので、がっちがちに固定はせずに、
すぐはり直せるための、ガムテープです。
あまりにキレイにやっても、すぐに汚れる&破壊されちゃいますからね…
室内飼いならではの対策だと思います。
烏骨鶏ゲージの冬支度、after
プリンチャンのゲージの産卵・冬支度、できました!
ここまでの所要時間は、約20分くらい。
段ボールとハサミとガムテープだけでできます。
産卵箱を入れたいのですが、狭くなってしまうし、
藁(チモシー)の上に産卵する癖が、プリンチャンにはついちゃっているので、
とりあえずはこの中に藁(チモシー)をたくさん入れてあげて、
産卵状況は様子見です。
本当は、産卵箱も作りたい・・・。
他にも、ゲージの周りを覆うメリットとして、
羽や砂が飛び散りにくい。
ということがあります。
ちなみに、私がごちゃごちゃやってる間は、
2羽とも、ランチャン♂のゲージで成り行きを見守っていたくせに、
出来上がって、ゲージの場所を戻したとたんに、
安心して出てくる、という…
本当にビビりですねえ。。
もっと小さいときは、
これはなんなのぉ?ツンツン。
と、よちよち寄ってきていたんですが。(めちゃくちゃ可愛い。)
ちなみに、ペットボトルは彼らのおもちゃであり、
転がして遊んだりします。最近は覚えてきて、
上に乗ると滑るから蹴るだけ。
という遊び方をしています(主にランチャン♂)。
ちなみに、このペットボトルに水を入れて持ってきて、水をすぐに補給できるように
使ってるんですが、溜まってきたのでいくつか捨てます。。
鶏用の大きな水入れをまだ買っておらず、
ゲージの中にあるお皿は、
エサ入れではなく水入れです。
当面の目標は、
早めに鶏用の水入れを購入すること。
今年中には買います!
2つ必要ですけどね…。よけいに狭くなっちゃうだろうなぁ。
お皿が小さいとひっくり返しちゃうので、
ほしいほしいと思いながら、ついつい、今まできちゃっています。
というわけで、
烏骨鶏のゲージの産卵・冬支度、完全自己流編
でした。
ありがとうございました。
skyaya