生き物にまみれて暮らす主婦レポート in 東京

生き物に関する知識と、栄養管理士の資格などを駆使して日々試行錯誤しているダイアリーです。

バレンタインデーは切ない片思い。ジャージマジックおそるべし。


やっぱり書きましたの、こんばんはのスイミンです。

本日2記事目ですが、

はてなブログ今週のお題「バレンタインデーがやってくる!」

について、書いてみたいと思います。明日ですしね。


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画像は、適当に息子の色鉛筆で書いてみただけです。下手っくそだな~(笑)。すみません。


小学校時代のバレンタインデーは切ない片思い


切ない片思い あなたはきづか~な~い~♪

小泉今日子さんの曲が頭の中をバンバン流れるのが、私のバレンタインデーの思い出です。

というのも、小学校以降、


好きな男の子にチョコレートを❤

ということはほとんどやらなくなったのと、

小学校高学年の頃に経験した、熱烈な「片思い」

に匹敵する片思いを、それ以降経験しなくなったからです。
(片思いになりそうな恋をしなくなったという意味です。)


もうね、相手にとってはしぬほど迷惑な片思いっぷりでした。

しかも、相手はひとつ年下。



大好きなあの子はサッカー部


私はいろいろあった高校生時代に、サッカー部のマネージャーだったことがあり、

そのあたりから、

サッカー部のユニフォーム(ジャージ)に騙されてたんだなぁ……。


としみじみ実感するようになったのですが、

小学校高学年(6年生まで)に、切ない片思いをしていたその男の子は、サッカー部の子でした。

そして、大好きになったキッカケが、


着ているジャージがかっこよくてほかの子と違っていたから。


はい、やられました、私。


コスチュームから入った私。

どんなものだったかと言うと、今でも、サッカーやスポーツ系のジャージって、いろんな色のカッコいいものがありますが、

その男の子が着ていたのは、黒地に白のラインが入ったシンプルなもので、

チャンピオンだったかなぁ?

その子は背も高めで(はい、身長に惑わされた)、
そのシンプルなジャージがすごく似合っており、


よくフェンスの外から見つめていましたが
↑(ストーカー)


顔は別に普通?だったのに、それはもう、
かっこよく見えたのですよ。

制服とか、ジャージとか、罪ですよね。



2年連続でくつ箱にチョコとラブレターを置く


今書いたら、2年も片思いしてたのか、と思ったのですが、

たぶん正確には、1年ちょっとだったんでしょう。


好きになった季節を覚えていないし。


とにかく、5年生のときに、下手っくそな手作りチョコと(買えばよかった)、ラブレターを、その男の子のくつ箱に忍ばせた、1度目のバレンタイン。

ここで、フラれるとか、何かあからさまなことがあればよかったんですが、


無反応。


だったので、まだまだ無反応ということが、いわゆる「フラれる」であるということが理解できなかった私は、


また1年間見続け(ストーカー。)


だんだん、その男の子も私を避けるようになってもしつこく思い続け(ヘビーなストーカー)、


周りの友人たちも、

「あ、あそこにいるよ、○○くんが!」


という状態だったため、


私がその男の子を好きであることは、いつしか有名なことになってしまっており、

また1年後のバレンタインデー。

にも、手作りチョコとラブレターの迷惑なセットをくつ箱に忍ばせた私でした。


ちなみに、結果は前回と同じでした。

徒労だったよね……。


ある日突然恋は終わる。


2回もチョコを忍ばせたような片思いでしたが、

大変バカバカしい理由で、ある日から私の片思いは幕を閉じました。


その男の子は、あのカッコいいジャージを、

部活以外にもよく、着ていたんですよ。

だから、どこにいてもすぐに気づいていたんですが、
ある日、普通に学校外で、道を歩いていたときに、

自転車に乗ったその男の子に出くわしたのです。


すんごく気まずかったですが、それよりももっと、衝撃的だったのが、


普段着だと別にかっこよくない……


という事実。(ひどい)


でも、あれは衝撃的でした、本当に。

あのジャージを着ていない彼は、なんの魅力もなく見えちゃったのです。


ジャージマジック、おそるべし……。


その日以来、私の切ない片思いはあっさり終わりました。


その後、数年経って、また道のどこかであの男の子を見かけて、

もう中学生になっていましたが、


どこが良かったんだろう……(超・失礼)


と、不思議でなりませんでした。が、
すべては、

サッカー部のジャージマジック。

だったんだなぁ、


そして、


不毛な片思いは疲れるからやめよう。


という、余計な経験値までもらえてしまったのでした。


でも、片思いは、切ないけれども、
なんの責任もないのでけっこう楽しくもあったんですよね。

姿が見れただけで、その日1日幸せな気分になったりしましたし。

だから、

また片思いしてみたいなー、


なんてね(笑) おかしな意味ではなく、


たまーに、思うときがあります(*^_^*)




私のバレンタインデーの思い出は、大体こんな感じでした。


ジャージマジックおそるべし!
楽しいバレンタインデーの片思いをありがとう。



お読みくださり、ありがとうございました。





スイミン(skyaya)