生き物にまみれて暮らす主婦レポート in 東京

生き物に関する知識と、栄養管理士の資格などを駆使して日々試行錯誤しているダイアリーです。

B'zのはなし。ROOTS と、FRIDAY MIDNIGHT BLUE


雪やコンコン♪ あられやコンコン♪
降っても降っても、早く止んで~!

怪我やら雪やらで、買いだし以外に外出していないので、ひたすらブログを書いてます。あ、一応お仕事はしてますよ!一応…。



またいきなりなんですが、私はB'zの大ファンです。

デビュー当時からのファンで、稲葉浩志さんの大ファンでもあります。


でもね、ファンクラブには入ってません。

ずーっと、何やらひたすら影から応援して曲を楽しんでいるタイプです。(暗い…)
ライブやコンサートも、最近行けてなくて悲しいです。


B'z The Best XXV 1999-2012(初回限定盤)


B'zは、最近もたくさん活躍してますが、私がよく聴くのは、やっぱりちょっと昔の曲。それだけでお腹いっぱいになれます。


その中で、最近よく聴いているのが、ROOTS です。
歌詞を書きたいのですが、
著作権があるので漢字やらあて字やらを適当にして書いてみます。


「僕らははぐれた兄弟 わかれ流れゆく河 蓮華の咲き乱れる野原でうまれ」

「ただ幸せを夢み 泣き笑い夕日を見つめ それぞれの言葉で祈り続けた」

「瞳にうつるものだけを守ろうとするうちに あなたを忘れかけるから 今夜は手紙を書こう」

「この河をたどってゆこう 悲しみのルーツを探して」

「この星のはてにいるあなたの痛みをもっとわかるように」


泣きたい。


「今は まだ泣かないで 太陽はそっちに昇るよ」

泣くの我慢する!


この曲は、実は2番が最高にいいのです。(今でも2番って言うのでしょうか…)

かなり歌詞を飛ばしてます。


「ひかれた境界線は想うよりも深く たった1つだった心をパズルの欠片へと砕く」

やっぱり泣き出したい!


「空高くのぼってゆこう 一番遠くまで見渡して」

「この星の果てにいるあなたの温もり思い出せるように」

「今は まだ泣かないで いつか会える日のために」


号泣したいです。



松本さんの映画チックなギターがまた素晴らしく心を揺さぶります。

もうね、ギターが歌ってるみたいですよね、松本さんの演奏は。

歌詞をどんどん飛ばしていますが、

「歩いてきたこの道に最後には花が咲くように」

「誰もが同じものを 同じとき同じように愛せないけれど」


↑とどめ。涙腺がぁ~(ToT)


これが、ROOTS という曲の歌詞です。聴いたら嫌いになる人はいないと思います。というかみんなROOTSを歌おうよ。


悲しみの歌というよりは、

なんだかたかーい山のてっぺんから下を見下ろすと広大な河が流れていてまさにその河をずーっとたどっていった先に

会いたくてたまらなかった人が待っているかのような。
みたくてたまらなかった景色が広がっているような。

私には、そんな感じの気分になる曲です。



そして、B'zの曲の中で個人的に大好きなちょっとマニアックな曲で、

FRIDAY MIDNIGHT BLUE

という曲があります。マニアックかなぁ、わかりません。知ってる人は知ってますよね。

タクシードライバーの曲です。


「心も踊るウィークエンド 憂鬱な彼はタクシードライバー


冒頭の数節で、大体の状況が想像できてしまう稲葉さんの作詞のすごさっぷり。


つまり、ウィークエンド、

金曜の夜にみんな浮かれている中で憂鬱なタクシードライバーがいるんだよ、

ということを、いともさらっと。


「客の多い夜がツラい 気持ちはまるでマンデーモーニングブルー」


最高じゃないでしょうか。

気持ちはまるで、月曜日の朝みたいにブルーなんですよ。
(念を押しますが著作権があるので漢字やらは適当です。歌詞は頭に入ってます。bad communicationをそらで歌えるヘンタイです。)


「ほんとは売れない絵かきなのさ このベレーは制服じゃない」

ナチュラルに主人公視点に切り替わる「なのさ」さらっと使い。


「FRIDAY MIDNIGHT BLUE l帰りたいよ早く、 夢が呼んでるからso baby」

「華やかな人眺めるのは 嫌いじゃないけれど。ああ眠い~」


つまり曲の主人公が楽して得したいタイプであることがさらっとわかるうまい表現です。

2番がさらにダイレクト。途中からですが、


「風のように生きていたいだけ レースをしたいわけじゃないから」

「怠け者と人に言われても反省できないのさ」

「流れる川の中で がむしゃらになって 石ころにしがみつく気にもなれない」


とまあ、そういうタイプなわけで、

たぶんずーっと人生そのまんまであろう人の曲です。


この歌詞の気だるさがなんとも言えず、私は大好きなんですが、


稲葉さんがこういった歌詞を書けるのは、もともと頭がいいのもあるでしょうけれども、


数学の教師を目指していたのに教育実習に行ったら髪を切れと言われて嫌だから辞めちゃった。

という、ある種のアバウトさも持っているからこそ書けるように思います。(本当は、デビューしていなかったら教師になっていたのかもしれないけれど、あんなイケメンが先生だったら私なら毎日がハッピーすぎる。)


さらに、稲葉さんは一度離婚なさってますが、フラれた感が強いんですよね。
(当時の奥様がツアーなどで日々忙しすぎていつも一人で寂しすぎたからの離婚、という噂ですがあくまでも噂です。)

なので、失恋の曲や切ない系の曲に、なんか稲葉さん自身の経験した気持ちが、けっこうダイレクトに出てるものがある気がしませんか?(B'z好きな人へお聞きします)


あんなイケメンでもいろいろあるんだなぁ、

と、しみじみ思います。


だんだん、何が言いたいのかわからなくなってきましたー。


とにかくB'zの話は長くなるので、あと1曲分でやめときます。(まだ書くのか)


そうだなぁ、うーん、全部書きたいですが、(ただいま頑張ってセレクト中)

またいつでも書けるんだから!(自分に言う)


あ、あれにします。みんな大好きな?

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スーパームーンです



今夜月の見える丘に


「手を繋いだら行ってみよう 燃えるような月の輝く丘に」

「迎えに行くからそこにいてよ」


はい、もちろん待ってます!(稲葉さんであれば)


じゃなくてですね、この曲は、当時お付き合いしていた人と、よく帰りの夜道で手を繋いで一緒に歌っていた、いわゆる
「思い出の曲」なんです。


誰もいない道で、川っぺりを歩きながら、ですよ。

人目も憚らず二人して歌ってたわけじゃないです。

どっちでももはや同じですね。


「手を繋いだら行ってみよう 怪しい星のひそむ丘に」

「誰もがみんな、照らし出されて心の模様が空に写ってる」


確かにいろいろ写ってましたー。四季折々?


「いつでもそうやって笑ってないで 欠片でもいい、キミの気持ち聞くまで 今夜は一緒にいたいよ」


すみません、ほんとにすみません、ごめんなさい。


こちらの勝手で一緒にいられなくなりました。(最低)


でも、たまに聴くと、今でも、あの、
歌いながら手を繋いで二人よくで歩いた夜道が鮮やかに甦る私です。

結婚したのは知ってるけど、元気にしてるかなぁ、なんちゃって。


B'zの曲には、私の思い出の曲がたくさんあります。

昔の曲の中にも、本当にいい曲がぎっしりあるので、興味がある方はぜひ一度、一通り聴いてみてください。


それでは、Q&Aでも聴きながら、のんびりしまーす(^-^)v



お付き合いくださり、ありがとうございました。



skyaya