塀に置きっぱなしの小さな靴。
本日は、夫さんがたくさん、手伝ってくれたので、
2記事目を書いています。
ありがとう。
数日前から、道路際に建つ我が家の小さい庭を囲むように、ブロック塀があるのですが、
その上に、小さな小さな靴が、置いてあるのです。
近所にちびっ子のいるお宅もありますが、
どうやら近所の子のものではないんです。
本当に、小さな小さな可愛いらしい靴が、片一方だけ。
道路際なので、道を通った小さな子連れの人が、
小さな子どもがうっかり落としてしまった靴に気がつかずに、いたのかなぁ。
そして、
また、別に通りがかった誰かが、
うちのものかもしれない。と思って、置いたのかな?
うちのものではないから、
その、小さな小さなかわいらしい靴は、ゴミになってしまうけれど、
私には、どうしてもゴミなんかには思えなくて、
ずっと、置きっぱなし。
見るたびに。
小さくて可愛いらしいなぁ、
なんて、逆にほのぼのします。
捨てるのができないのです。
可愛いらしい、小さな小さな靴。
今ごろ、片一方がなくなっちゃって、困っているかなぁ。
それとも、なくなっちゃったね、で、もう忘れているのかなぁ?
どちらにせよ、
塀に置きっぱなしの小さな靴は、
私にとってはゴミなんかじゃなく、
毎日ほのぼのした気持ちになれる、
不思議な不思議なプレゼントです。
小さな靴の家。
みたいに、通る人が思うのも、なんだか面白いな。
いつまで、置きっぱなしになっているかな。
うちの中には、持っていかないから。
skyaya