生き物にまみれて暮らす主婦レポート in 東京

生き物に関する知識と、栄養管理士の資格などを駆使して日々試行錯誤しているダイアリーです。

犬のシャンプー。自宅編♪


1月11日、わんわんわんの日。

ということで、今日はココアちゃんのシャンプーをしました。


うちの犬、ココアちゃんは、主に自宅でシャンプーしています。

シャンプーはわりと好きで、

「お散歩行こうか」

「シャンプーしようか」

の2文には、おんなじような反応を示します。すなわち、

ちょっとビビって後退するも、尻尾は振りまくり。


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彼女は胴が長いため、抱っこが不安で、

でもリビングが2階にある我が家は、階段を登り下りできない(外ではできる)ココアちゃんは、
お散歩も、シャンプーも、下まで抱っこで連れて行かれるのが、ちょっと嫌なのです。


じゃあ、シャンプーに行きましょうか、姫。

犬のシャンプーはお風呂場でやってます。


お風呂場まで連れて行くと、当たり前のごとくに浴室に入っていくココアちゃん。さすが、慣れてますね。

首輪を外すのを忘れてしまいましたが、うちの首輪はかなり細くてすぐ乾いちゃうので、オッケーということで。

普段は外してます。

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お風呂場は冬は寒いので浴室暖房を予めつけてます。この機能は、普段全然使いません。


9年間ずーっと使っている犬のシャンプーは、これ。

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リンスインシャンプーはすごくラクで、かつ、ココアちゃんの皮膚にも合っていて、9年間特にトラブルなしです。

犬のシャンプーの簡単な手順


本当は、シャンプー前にブラッシングするとよいんですが、今日はしてません。

余裕があればやるといいと思います。


①まず、犬の体の下半身から順に、冬場なら37度くらいの温度設定のシャワーで、濡らします。

それ以上だと犬には熱いです。夏場なら35度くらいでOK。


②シャンプーを手で泡立ててから、同じように下半身からシャンプーします。
犬は下半身(特にお尻や後ろ脚)を触られるのが苦手なので、胴体あたりからだんだんお尻や後ろ脚に移動する感じで。

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撮りながらシャンプーは難しい!
ちなみにこれはスマホで撮ってますが私のスマホは防水じゃありません。


③犬の毛には水をはじく油分があり、それで皮膚も守っているので、洗っている間に濡らした被毛は乾いてきちゃいます。なので、ボチボチ濡らしつつ、
胸やお腹や顔、耳も洗います。目や耳に水やシャンプーが入らないように。

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ココアちゃん泡だらけ。

この状態で、ぶるぶるやられるので、
汚れてもいい恰好で。

私はズボン履いてません状態でやってます。誰か来ても出れません。


④流すときは、胸からやってあげると喜びます。じゃーじゃー流しつつ、抜け毛も手で流します。


④犬解放。勝手にぶるぶるやって、水気をきってくれます。


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画像は、ぶれているんじゃなく、ぶるぶるやってるとこです。
予めバスタオルくらい大きなタオルを用意しておいて、うちでは洗面所で大体タオルドライします。

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拭いてあげるときは、顔から!
顔をがっつり拭いてあげてから体中を包み込むようにしてよく拭きます。


リビングで自然乾燥させる


ココアちゃんは、ドライヤーもいけますが、自然乾燥させるとなぜか、毛づやがよくなるのでうちでは自然乾燥させてます。


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絨毯で転がって拭くココアちゃん。

リビングのエアコンの設定温度を、28度の強にしてるので、


夏みたいな温度で30分くらい過ごすと、大体乾いちゃいます。


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画像だとあんまりわからないんですが、匂いもなくなって、すっきりさん♪
仕上げにちょっとブラッシングして、終了!


ココアちゃんのような長毛種のわんこは特に、気づくと毛玉ができてたりするので、

うちでは、パパが帰ったら、抱っこしてもらって私が毛玉だけしゃきしゃき切っています。

ちなみに、爪切りもおんなじようにやっております。


あとは、ちょっと専門ペット用具になりますが、
こういうものがあると便利です。

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犬のバリカン。猫の毛玉にも使ってます。

犬の足の裏の毛を剃るために使います。
足の裏の毛は、たまに剃ってあげると、お散歩のあとの足拭きなんかもラクになるし、

フローリングで犬が滑らない。


フローリングで犬が滑ると、骨折やヘルニアの原因になるので、
バリカンはうちでは必需品です。

うちのバリカンは、動物系の学校とかに行っていないと手に入りづらいものですが、

最近は専門的なわりといいものが売っています。

ひとつ持っていると、本当に役に立ちますよ。


犬の自宅シャンプーまとめ


・予め、大きめのバスタオルなどを用意。(怖がる子は包んで連れていく)
・浴室暖房を使う(あれば。冬場のみ)
・飼い主は汚れてもいい格好で。(私は一緒にシャワーすら浴びます。汗をかくので)
・自然乾燥させるなら、室温を高くしておく。
・タオルドライは十分に。
・仕上げのブラッシングは被毛が乾いてから。


大体このような感じですが、慣れればものの30分で済みます。(中型~大型犬の場合は1時間くらいかかる)



さて、このあと私はリビングの掃除と、洗面所&浴室の掃除をしなきゃなりませーん(^-^)v

でも、シャンプーはじめから、乾くまでわずか30分ほどですんでしまうので、

ココアちゃんのシャンプーは楽チンです。


小さい頃から自宅シャンプーに慣れさせておくと、本当に楽チンですよ。トリミングに連れて行かなくて済むし、ひどく汚れたらすぐに洗ってあげられます。

年明け初のシャンプーで、ココアちゃんも喜んでおります♪

ちなみに、犬のシャンプーは犬もそれなりに体力を使うので、終わったらゆっくりさせてあげてください。

ココアちゃんはぐっすり寝ております^^。




というか、リビングがあっつい(笑)



以上、犬のシャンプー。自宅編♪


でした!




ありがとうございました。




skyaya