生き物にまみれて暮らす主婦レポート in 東京

生き物に関する知識と、栄養管理士の資格などを駆使して日々試行錯誤しているダイアリーです。

メダカちゃんの卵をレスキュー。


先日、メダカちゃんが豪華になった記事を書いたばっかりなんですが、

もう卵を産んでらっしゃいまーす。


ということで、息子がうるさいので、

メダカちゃんの卵を別容器にレスキューします。
すべてやるのは大変なことになるんだけどなー(T-T)

産んでたのは気づいてましたが、知らないフリしてたのに、やっぱり気づかれてしまいました。

ちなみに、レスキューする理由は、親が卵を食べちゃうからです。

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この水草の部分に、いくつかあるんですよ。見えませんよね。


メダカちゃんの卵の取りだしかた


水草がたくさんある場合は、卵がくっついてる水草ごと、カルキ抜きした水を張った別容器に入れ、

ちょっとフリフリするといくつか落ちますが、絨毛でくっついてるので、

キレイに洗った手で取ります。


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メダカちゃんの卵は、健康な卵だとけっこう弾力性があり、固いので、
指でふつうに取ります。ぎゅっとやらなければ潰れたりはしません。

取ったら、卵用の容器に入れます。
あまりにもたくさんあるときは、

とりあえず水草ごと移動させればOKです。

あとは、水槽の底などにも落ちていたりします。


私はこのミクロな作業を、数年前までは夏場に両親の家に行くとしょっちゅうやらされてましたが、(楽しんでいましたが)

指の感触で大体わかるようになります(いいんだか悪いんだか)。
わかるようになったのは、中学生くらいだったと思います。


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大量に飼っている人は、水槽の中に仕切りを作り、親と子を分けたりもします。

私は卵だけで育てるほうが楽だし、息子も成長が見やすいので完全に別容器にします。



メダカちゃんの卵、孵化用の容器について


なんでもいいですが、お世話しやすいのは、

底が浅くて平べったいもの。



ガラスビンなんかでもいいのですが、肝心なのが、


卵はそこで孵化する。


ということです。孵化すると、クロサイズの稚魚のお世話になるので、深い容器だと本当に、大変です。

スプーンとか使う小さな世界。なので。
スプーンに稚魚がくっつかないように気をつけるくらいのミクロっぷりです。


だから、私はそれを想定して、稚魚が大きくなってくるまで水草を入れません。

だって、お世話が大変なんだもん(泣)

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卵ははじめは全く見えないです。見えますけど、じーっと見ないとわかりません。

だんだん、内臓ができてくると、

目とか、黒くなるのでよくわかるようになります。

卵のときは、ダメになって腐った卵があったらそれを取り出したり、少し水を入れ替えたり、といった感じです。

ダメになったメダカの卵は、透明ではなくなり、全体的に白っぽくなってしまうのですぐにわかります。



あと何個レスキューするはめになるのかな…。


メダカの卵は11日前後で孵化しますが、水温に左右されるので
エアコンもきいてるから、たぶん早いと思います。

前回のメダカちゃん記事はこちらです。

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ちーいさなせーかーいー♪


また、卵が増えたり、目などがわかるようになってきたら、随時更新したいと思います。


ありがとうございました。



skyaya