101日目になるので101回目のプロポーズのはなし
全く気づいてなかったんですが、昨日がブログをあらためて書き始めてから、100日目でした(泣)。たぶん。若干誤差があります。
100日目がインフルエンザの話とか(笑)、せつない。
ちなみに、息子は順調に回復してきています^^
ということで、私は101日目を記念に?しまして、
「ネタ」でいきたいと思います。
お題は、昔のドラマ「101回目のプロポーズ」です。
たぶんまたくだらないです。
101回目のプロポーズは現代ではあり得ない
1991年のフジテレビで放送されたドラマ、
101回目のプロポーズをご存知でしょうか。
武田鉄矢さん(星野達郎)と浅野温子さん(矢吹薫)のラブストーリーです。
おそらく平成生まれなどの方はよく知らないと思いますが内容をわざわざ書くと大変なことになるので
ググるか、記事最後のDVDでどうぞ。
私はモロ世代だったので、毎回(しかも全回)ビデオに撮って、
ビデオに撮りながら見てました。
あのビデオは今どこへ…
そんな101回目のプロポーズですが、現代ではまずあり得ないポイントがうじゃうじゃあるので、代表的なものをいくつか挙げて、
ひとつずつ解説していきたいと思います。(ほぼすべて記憶しております)
ちなみに、主題歌の、「SAY YES」も大好きでしたよ。その後いろいろありましたけど・・・。
101回目のプロポーズ、現代アレンジバージョン
①「僕は死にません(しぇん)!」
んなわけないでしょう。人はみないつか死にます。
だからこそ今が輝くんです。
「あなたが好きだから、僕は死にません!」
そんなことができるなら、前の婚約者は死んでない。
現代のプロポーズで再現してみます。
例)「僕は死にません!(だから結婚してください)」
「えっ?…、マジで?あなたって、死なない人だったの?うそー!すごい!ちょっと証明してみて」
「え、いや、それはできないけど…」
「できないって、なに?」←超現実的
「いや、だから、そういう意味じゃなくて、簡単には死なないっていうか、あの、その」
「・・・・意味わかんない」
たぶんプロポーズ失敗します。だって現代の女性は超現実的だから。死なないところを証明しないと無理。ついでに、トラックの前に飛び出すとかもっと無理!
②浅野温子さん(薫)泣きすぎ
とにかく泣きまくる。いっつも泣いてる。
泣かない日ってありますか?
というくらいの設定です。
そんなに泣いたらお肌荒れますよ、目が腫れますよ、
というか、正直鬱陶しい。
現代の付き合い始めカップルで再現。
例)「えっ なに、どうしたんですか?なぜ泣いてるんですか!」
「ちょっと、目にゴミが…」
―数日後―
「よく…、泣きますね(^_^;」
「・・・・・・」←泣いてる
「やっぱり、僕では役不足ですか?」
「そんな、、、ことは、、、」←ますます泣く
―さらに数日後―
「…これ、どうぞ。」(泣く前からハンカチを渡す。いちいち出すのが面倒だから。薫は泣いてもハンカチで拭かない)
「あ、すいませ・・・・・、」←嬉しくて泣き出す
「はぁ…」(ため息)
この場合、相手の男性が人目も気になるし、かなり難しい状況のはず(さらに女性は超美人)。
さあ、どうする、てつや。いや、達郎。
③死んだはずの、婚約者のそっくりさんあらわる
いくら似てると言ったって、
あまりに似すぎでしょ!
と大いに突っ込みたかったのが、これ。本人そのままじゃないですか。(本人ですけども)
死んだはずの婚約者のそっくりさんに会った、現代の再現。
例)「・・・・・!」←あまりに似ていて驚く。
「どうしました?」←そっくりさん
「あ、いえ、知人にそっくりだったものですから」
「あ、そうなんですね(ラッキー♪)」
「(なに、幽霊?もしかしてドッペルゲンガーとか?やだ超怖い、大好きだったけど超怖い!)」
絶対にこうなる。超美人に見つめられ、知人(おそらく男性)にそっくりだとか言われたら(しかも脈アリそう)、相手の男性は必ず思うはず。
「天からラッキーが降ってきたぜ!」
女性は絶対に、うれしいより、怖いと思う。
④ボルトの婚約指輪
これは、本当に好きならありかなとは思うので(たぶん)、
その後の展開を現代風に書いてみます。
例)「あ、じゃあ、結婚指輪はわたし決めてもいい?」
「う、うん、もちろん」←若干うろたえる
(スマホを取り出す)
「えっとぉ~、わー、すごいいっぱいある~♪どんなのでもいいの?」←どんな値段でもいいかの意味
「うーん、そ、そうだね、とりあえず任せるよ」
(とりあえず任せておいてからあとでお財布と相談するつもりでいる)
「じゃあ、気に入ったのがあったらLINEで送るね♪」←絶対にその日のうちにLINEで送るはず。
おそらくこのような流れになり、ちょっと揉めたのちに、適当なもの(指輪)で落ち着くと思われます。
大体、101回目のプロポーズがやっていた頃は、スマホやらLINEなんてありませんので、
せいぜいポケベル?
くらいなものですから、婚約指輪がボルトであろうがなんだろうが、
実際に結婚指輪を見に行くときは必ずお店に見に行くわけで、武田鉄矢さん(達郎)もこっそり買ってましたよね。買っていたんです。
それを、
海に投げるとか、アホですかー‼
最後に、それについて。
⑤指輪を海に投げる
(投げたあと)
「あーあ、もったいない・・・投げるんじゃなかった・・・」
(投げない)
「チクショウ、こんなもん、売ってやる!」(たぶん売れない)
私は現代なら、確実に後者がほとんどだと思いますが、どうでしょうか。
あとは、
プロポーズしてから(結婚)指輪を買う。つまり、婚約指輪はなし。一時的なものなので、お金がもったいないから。
これがもしかしたら、最もありそうかなあ、なんて思います。ありますかね? 私は婚約指輪的なものはありましたが、二人で買いにいきました。
夢がないなぁ…。(私)
ちなみに、お金をかけるなら、婚約指輪より結婚指輪にしましょうね!
他にも突っこみどころは満載です。
例えば、
「僕は死にません(しぇん)!」のときに万が一、達郎がちょっとでも怪我してたら、
トラックの運転手さんが可哀想なことになります。
そして、どう考えても、
100回もお見合いしますかね?
10回くらいやって、もういいやってなりそうなものですが……。
そして、司法試験の合格のためのお参り。あれ、なんて言うのですか?御百度参りでしたっけ。
そんなことしてる暇があったら、普通に勉強しなさいよ。そのほうが受かる可能性上がるよ。
体調くずして、勉強もできなくなったらどーするのさ。
などなど、すっかり夢のない想像ができるようになった、大人になってしまった私です。
そんな、101回目のプロポーズ、でも、タイトルは良かった。
100回目のプロポーズ、だと、なんかちょっと違う。101回目だからインパクトがあります。
100回どころじゃない、101回ですよ?
インパクトは強かったです。
はー、書ききってしまいました。ごめんなさい!
当時は大好きなドラマでした!
ちょっとまた観たくなりました。
最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました。
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昔のドラマのほうが、夢があって面白かったなー、と、久々に書いてみて思いました。
「ネタ」カテゴリは書いていてかなり楽しいので、懲りずにまた書こうと思います。こういうのがお好きな方は、また、よろしくお願いいたします。
1時間後再編・浅野温子さんが漢字になってませんでした。ごめんなさい。
skyaya