生き物にまみれて暮らす主婦レポート in 東京

生き物に関する知識と、栄養管理士の資格などを駆使して日々試行錯誤しているダイアリーです。

うちの猫、よつばちゃんがうちに来たいきさつ。

ブログのアイコンにも使っている、ラガマフィンのよつばちゃん。

彼は、実は小さなペットショップから破格な値段で引き取った猫ちゃんです。

f:id:skyaya:20171112133505j:plain


ラガマフィンは価格が高い猫


本来?というのかわかりませんが、日本のペット市場では、ラガマフィンという猫は、
ブリーダーさんや、ペットショップで買うとかなり高い猫です。

私たちは、ミルクちゃんの弟を探すにあたり、別に猫ならブランド猫ちゃんでなくてもよく、

保健所でもよかったんですが、


保健所の決まりとして、他の犬や猫がいるとダメ

という、なくしていただきたい決まりがあります。

そして、ミルクちゃんもよつばちゃんを引き取った同じ小さなペットショップの売れ残りの子だったため、
またそのペットショップに足を運んでみたところ、

よつばちゃんを発見。

ラガマフィンで、値段が一桁…。
あんまり可愛いので馴染みの店員さんに聞いてみたところ…

ブリーダーさんを介してラガマフィンを店に取り寄せて、顔が気に入らないからと放置した客


店員さんに聞いたところによると、よつばちゃんは、お店に連絡があり、ラガマフィンを取り寄せてほしい。

というあるお客さんの依頼があり、ラガマフィンのブリーダーさんから子猫を取り寄せたところ、

「顔が気に入らない。目がもっと可愛くないと無理」

「障害がある子は要らない」

との理由で、そのお客さんはそのまんま放置したのだとか。
でも、お店としても、売りに出さないといけないので?


店頭に出ていたわけでした。

よつばちゃんは、尻尾に障害があり、ちょっと骨が曲がっているのです。
でも、生活に支障はないし、ふさふさしているから見ためにも、言われなければ全くわからないです。

ただ、子猫だった彼はまだふっさふさしていなかったので、見た時に、尻尾が曲がっているのは分かりました。

それにしても、

そのお客さんは

前金まで支払い、ラガマフィン専門のブリーダーさんから店に連れてこさせ、
顔が気に入らない。
障害がある子は要らない。

でもお金は返して。

どこかの悪徳ブリーダーですか?


と言いたくなったのでした。

私たちは、よつばちゃんの可愛さにメロメロ。どこが可愛くないのか理解不能。
まともなブリーダーさんだったので、子猫だったのに粗相もなし。

そのお店でミルクちゃんを引き取った時に、ミルクちゃんのお父さんもちゃんといたため、

よつばちゃんは、うちの子になりました。

ブリーダーさんやお店がまともでも、ちょっとおかしいお客さんはいるという、分かりやすい事例です。




このような経緯で、よつばちゃんはうちに来ました。

ラガマフィンという猫は、ネットなどで見ると、
30万円くらいしたりします。なぜかというと、ただ、ちょっと日本では貴重な種類らしいからです。

それだけの理由です。

命に値段をつけることも、難しい問題ですが、ここではその話は書きません。でも、


よつばちゃんがうちに来てからよく思うこと。

・おかしいお客さんはいるという事実

・保健所の決まりを変えてほしい


というようなことを、たまに思います。

そして、私たちはよつばちゃんという素晴らしい宝物を手に入れた幸せ者。

と、今では思っています(*^_^*)

いずれ、ミルクちゃんや、ココアちゃん(うちの犬)がうちに来た経緯についても、詳しく書いてみたいと思っています。

よっつー、こんな感じでいいかな?