生き物にまみれて暮らす主婦レポート in 東京

生き物に関する知識と、栄養管理士の資格などを駆使して日々試行錯誤しているダイアリーです。

都内で生き物をたくさん飼うことについての考察。気をつけていること。

ブログタイトルの通り、我が家にはペットがたくさんおりまして。

犬、猫、鳥、ウーパールーパー、あとモルモット(モルちゃんは息子のペットなのであんまり出てきません)、魚、とか、

で、一応頑張ってカテゴリー分けをして書いているのですが、

今回は、全員ひっくるめて、都内でたくさんペットを飼う者として(都内じゃなくても)のいろんな考察や、気をつけていること。
について書いてみようと思います。


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たくさんペットを飼うのは寂しいから?ではない


たまーに、ごくたまに、
犬も猫もいるのって、やっぱり寂しいから?

ということを言われることがあります。(鳥さんたちは頭数に入っていない場合が多い)

そんな時なんて返すかと言うと、

「ううん。生き物が好きだから」
と答えます。

私にとっては、これが正直な気持ちで、もともと私は一人でいてもあまり寂しくない、

というか、一人が好き。

いっつもは寂しいけど基本的には一人で行動するのが好きなタイプです。

群れるのが、よくも悪くも苦手…。

なので、寂しいからペットを飼っている意識は全くなく、おかしな考え方ですが、

正直なところ、
人間より生き物のほうが好き。

なのかもしれません。

生き物はウソつかないし。感情表現もまっすぐだし。やりたいことをそのまんまやってるし。

そういった、人間にはあんまりない部分に強く惹かれます。

だからといって、飼っているわけなので人間のように対等には扱わないです。

それは、世話をしている者の権利であり、また、対等に扱うことが、
必ずしもペットのためにはならない場合が多いからです。

なので、私は寂しいからペットをたくさん飼っているのではなくて、人間よりおそらく他の生き物のほうが好きだから、飼っています。

生き物から学ぶことが多いということもありますし。

まあ、多少、寂しくないのは事実ですけどね。

一人でいても、何かしら喋ってますから(笑)
喋る相手が人間じゃないだけだから、そこのところは同じですが。


ただし、自分のペットに対する考え方は人それぞれ、自由だと思います。
伴侶のようであっても、自分の子どものようであっても、距離感はその人の自由であり、

飼い主としての義務を果たしていて、他所様に迷惑をかけていないのであれば、自由な世界だと思っています。


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たくさんペットを飼うということは、責任も増える


当たり前のことですが、ペットの数だけ、命を預かっているので、
そのぶん責任も増えます。

特に、我が家のように、周囲にたくさん自然が広がっていたりもなく、
車がバンバン走るような場所でたくさんの命を預かるということは、

もしかしたら、よりリスキーなのかもしれません。

でも、そのぶん、やはり

「守らなきゃ」

という意識は強くなるような気がします。

例えば犬を散歩させていても、リードを離してしまったりはできないし(しちゃいけないことですが)、他の歩行者の人の邪魔にならないように常に気を配らなければならない。

そういうことが、犬の負担にならないかと言えば当然なると思います。

でも、この場所で毎日一緒に生活する間柄として、お互いに慣れなきゃならないことだし
慣れてくれます。

猫の場合は、うちは完全室内飼いにしてます。だから、そのぶん、ストレスも溜まるでしょう。
そのストレスぶんをいかに発散させてあげるか、という責任もあります。

けれども、猫というのは、犬もそうですが、縄張り意識のとても強い生き物なので、
猫を家と外を自由に行き来できるようにすると、縄張りが増えるため、
見回りが出来なくなった時にもストレスが溜まります。

そういう意味では、室内飼いは自由度には欠けるけれども、縄張りの見回りが少なくて済むから、のんびり暮らせる。

なんて思ったり。いろいろ、想像を巡らせます。


鳥さんたちにいたっては、生活の全てにおいて依存されているので、

まさに、命を毎日預かっている気持ちが強いです。
何かの采配を間違えれば、小さいぶん、すぐに生死に直結します。

日頃、いて当たり前のように感じるからこそ、日々負っている責任は改めてよく考えて、肌で感じなきゃいけないな、と思います。




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都内だからこそ特に気をつけていること。


ここから、特に気をつけていることについてそれぞれ詳しく書いてみます。


・においに気をつける・


燃えるゴミの日は特に、要注意です。

猫砂は、トイレに流せるタイプを使ってますが、あとは掃除の時に、
やっぱりたくさんのペット関連のゴミが出ます。

それを燃えるゴミとして出すわけなので、出した時ににおわないように、ゴミ袋は二重、三重にしています。

気になる時は、消臭スプレーなどを予めかけておいて、においを消してから出します。

さすがに、家の中から隣家へ向けてにおいいが漂うようなことはないですが、
とにかく臭わないように、掃除にも気を配りまくっています。


・吠え声、鳴き声に気をつける・


犬も、猫も、鳥さんたちも、鳴くときは鳴くし、
烏骨鶏にいたっては、雄たけびをあげるため、

例えばお天気がよくて、窓を開けて換気したりしているときにどれかが?吠えたり鳴いたりし出したら、即・窓を閉めて回ります。

これはもう、習慣になっています。

そして、犬や猫なら、鳴き(吠え)止ませる。

でも、烏骨鶏はさすがに、鳴き止ませるというのはまず無理なので、烏骨鶏について書いた記事のように、

www.skyaya.com


無駄鳴き防止策をしたりしています。

あとは、たまに外から、うるさくないかどうか、確認をしたり。

という対策をしています。



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愛するペットたちが愛されるように



こんな感じで、ペットたちの命を預り、責任を持ってお世話をし、
周囲にも常に気を遣う、

ということは、一見、すごく大変なことのように思われるかもしれません。

が、そういうことを日常のルーティンワークのように当たり前のこととして行うことで、

愛するペットたちが、周りの人たちに愛されるようになったり、気にかけてくれる人が出てきてくれることは、

私にとっては、とても幸せなことです。
なので、日々自分が行っているペットたちについての、いろんな有益な情報を得て、新たに実践してみたり、
逆に、自分のやっている対策などを、ブログなどで紹介してみたり、

ということも、とても楽しく、また、有意義な時間です。


以上、都内でたくさんペットを飼うことについての考察や、気をつけていること。

でした。

これからも、我が家の犬や猫たちや鳥さんたちや、ウーパールーパーや、モルモットや、お魚を、

どうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)


~お知らせ~

ただいま温め中の烏骨鶏2世さんの孵化予定日は、通常の計算だと11月15日頃になります!

今日は12日目です。

次回の検卵は、11月12か13日の予定です。

興味のある方は、よろしくお願いします(^-^)v