烏骨鶏2世の孵化に挑戦します。
烏骨鶏さんが卵を産み始めてから、6つくらい?になりました。
そのうち、3つは食べまして。
普段は別居中の烏骨鶏ペアですが、お散歩デートで、たぶんの有精卵が、2つありまして…
ひよこは、1羽だととってもさみしがるから、できれば2つ挑戦してみたいけど、
求めているのは、やっぱり雌。
両方雌である自信は全くない(1個ですらない)ので、
そして、無事に孵化するかも今回は自信がないので、1個で挑戦してみます!
有精卵だったらいいなぁ、という段階です。
鶏の孵化で使うもの
うちの、セキセイインコちゃん以外の鳥さんが歴代誕生してきた、
孵卵器。
けっこう、いろいろな種類があって、
自動で転卵してくれるようなものもあります。
リトルママなんか有名ですが、
うちが使っているのは、
もっと安く、なおかつ、中がよく見れる、
鳥類専用孵卵器インキュベーター
というやつです。
鶏の卵なら、10個くらい入ります。
7000円しないくらい安いんですが、うちは、温度や湿度で失敗は一度もなし。
自動転卵機能つきは、便利なんですけど、高いし、
実はひとつ持ってるのですが(^_^;
自動転卵機能つきは、ハッキリ言って、
転卵が優しくない!
ガッシャン、と音がします。
なんの卵でもそうですが、
とにかく転卵は、優し~く行うのが基本なのに、
ガッシャン、となるのが怖い&うるさいので、自動転卵機能つきは使ってません。
一度、うずらの時にはじめのうち使ってましたが、
やっぱり黄色のインキュベーター↑のほうに入れ変えました。
なんという宝の持腐れ~(笑)
1万円以上するので、そのうち売ります。
あと、中が見えると、孵化の兆候が分かりやすいというメリットもあります。
姫うずらの時の様子
小さくて分かりづらいかもですが、よく見えるんですよね。
真ん中にお水を貯めるところがあり、基本的にここから水を入れさえすれば、湿度が冬場で大体70~80%は保てます。
上から温風が吹き出るところがあります。
中の湿度が高いと、周りに水滴が付くので、
卵に当たりさえしなければ、水滴がついていれば
湿度が充分である目安になります。
逆に言えば、水滴が少なければ、水が足りない。
ということになりますね。
鶏なら21日、うずらなら17日で孵化する
というわけで、まずは孵卵器の中身をきれいに洗って、乾かしてから、
半日くらい試運転します。
1日程度試運転してから、と書いてあるんですが、私は半日くらいで異常がなければ、卵をセットしてしまいます(^_^;
卵に関しては、洗うと死んでしまうので、私はアルコールティッシュなどでちょっとだけ拭く程度にしてます。
通常、鶏の場合は21日目、うずらなら17日目に孵化します。
つまり、孵卵器に入卵したら、その日を0日として、翌日から1日目、2日目、と数えるわけです。
なので、あと22日かかります。
明日から約3週間、さて、有精卵かどうか、
気になりますが、ひたすら待ちです!
4日後くらいに、検卵してみまーす。
有精卵でありますように。まずは、そこから。
ピヨピヨ。