朝から子供の病院
一年も前に書いた、息子のてんかん。
実は、やはりてんかん発作で、いわゆるローランドてんかんといいます。
児童期に発症することが多く、
全身または部分的に痙攣を起こすもので、
発症部位(脳の発症部位)がある一点にあることがほとんどで、
これは脳の損傷を伴わない、いわゆる原因不明の突発性てんかんです。
前にも書きましたが、私や弟の場合にはいきなり全身の激しい大発作を起こし記憶がなくなるのに対し、
息子の場合はある一点からだんだんと脳の全体に広がったタイプ。
もちろん本人に記憶はなく、はじめは身体の右側から始まり、数日間隔を開けてじわじわとひどくなっていきました。
嫌な予感が当たるって、本当にキツイですね!
まあ、それが約一年前の話で、その後は投薬によりかなり脳波が安定してきており、
今日は先日の血液検査と尿検査の結果を親のみで聞きに行った日でした。
息子の場合は、夜間にしか発作が起こらなかった経緯があるため、今も無事に毎日学校へ行けてますが、これが日中にも発症するタイプとなると…、本当に大変だし、親御さんは心配だろうな、って思います。
というわけで、治療にはあと一年かかるので、息子のてんかんの経過についてのことや、てんかんってなんぞや?
ということについても、ボチボチ更新していきたいと思います。